中学受験は、人生の通過地点。
首都圏模試センターの調査によると、
中学受験で第一志望に合格できるのは約3〜4割と言われています。
第一志望に合格されたご家庭も、思い描いていた結果とは違ったご家庭も、この一年、本気で中学受験に向き合ってこられたことと思います。
とくに、思い描いていた結果に届かなかったご家庭は、言葉にならない想いを抱えていらっしゃるかもしれません。
それでも、中学受験は長い人生の通過地点です。
朝早く起きて勉強したこと。
できない問題に何度も向き合ったこと。
悔しさを抱えながらも前を向こうとしたこと。
その一つひとつは、確実に力になっています。
本当の分かれ道は「中学1年生」
「入学時の成績順位と卒業時の順位にはあまり相関がない。
しかし、中学1年生の順位と卒業時の順位には強い相関がある。」
ある中高一貫校の校長先生が、こうお話しされていました。
中学受験の結果で未来が決まるわけではありません。
むしろ大切なのは、中学に入ってからどのようにスタートするかです。
英語では「読む・書く」が本格的に始まり、数学では正負の数や方程式など抽象的な概念が登場します。
小学校までの成績は一度リセットされ、新しい学びが始まります。
「四月の勝者」という視点
近年、「二月の勝者」という言葉が広く知られるようになりました。
しかし私たちが大切にしたいのは、その先にある「四月の勝者」という視点です。
ご縁のあった進学先を前向きに受け止め、入学前に学習準備を整え、よい状態でスタートできること。
それが「四月の勝者」です。
中学入学前こそ、整える時間
中学受験を終えた生徒さんが、入学準備のために教室に戻ってきています。
ひと息つきたい時期ではありますが、ここで学習を止めないことが、のちの大きな差につながります。
特に英語にブランクがあったお子さんは、入学前に一通り復習しておくことで、最初の中間テストから自信をもって臨むことができます。
最初の中間テストは、その学校での自分の立ち位置を知り、自信を築く大切な機会です。
公文で、確かなスタートを
学習内容は一人ひとりに合わせたオーダーメイド。
これまでの習熟度や学習習慣をふまえ、無理なく気持ちよくスタートできます。
中学受験はゴールではありません。その先の6年間をどう過ごすか。
その土台をつくるのが、入学前のこの時間です。
中学での新しい一歩を、自信をもって踏み出せるよう、これからも丁寧に伴走してまいります。

